トップページ三国志のゲームまとめ三國志14の能力データ

三國志14の能力値(魏晋1)

 アイテム・官位によるUPを含まない値。



統率武力知力政治魅力
曹操9872919496
曹丕7071838684
曹叡7552828290
曹植2022817080



<補足>
 曹操は統率、知力、政治全てトップクラス。(諸葛亮と同様。)
 知力は90ちょっとで、100には少し届かない。君主の中では随一で、ほぼイメージに合う。正史、演義いずれでも、自ら積極的に立案。配下の参謀達と、同等の頭脳を持っていた。しかし時に、情勢の判断を誤り、荀彧らに諫言されている。
 武力は70台。正史の註には、武芸に関する逸話が複数ある。

 政治値は、知力値より高い。法を重んじ、豪族を抑制し、当時の政治体制を変革。終始、曹操が自ら主導した。ただ、急進的な面もあり、人心を十分掴んでいたとは言い切れない。また、国がよく鎮まったのは、軍事力によるところも大きい。


 曹丕は知力値、政治値いずれも曹植より上。政治に関しては、制度をよく整え、国を再構築し、日々堅実に為政した。一方、曹植は知性、情緒共に卓越し、一時曹操から後継者と目されたが、恐らく政治家タイプではなかった。
 知力に関しては、曹植が上でいい気もする。詩才だけでなく、論にも長けていた。年少の頃から、聡明さを曹操に認められており、情報の分析能力は高かった筈。(演義では、「曹植は飛び抜けた頭脳を持ち、曹丕に警戒されていた」という風に描かれる。)ただ、抜け目なさは曹丕が上で、優劣は容易に決めがたい。


 曹叡は武力以外、曹丕に似た能力。魅力値は、ちょっと上になっている。これらは、ほぼイメージ通り。宮殿造営で評価を下げたが、基本的に穏健、優秀な皇帝だったらしい。自ら洞察、方策を示したことも多く、知力は85以上でも違和感ない。






トップページ三国志のゲームまとめ三國志14の能力データ