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三國志14の能力値(蜀3)

 アイテム・官位によるUPを含まない値。

     



統率武力知力政治魅力
関羽9697756394
張飛8998632244
趙雲9196766581
馬超9096442682
黄忠8793635274
魏延8492694639

※張飛の統率の初期値は86、知力の初期値は33


統率武力知力政治魅力
劉封7579445076
孟達7573746755
廖化7376624965
王平8379765660
呉懿8272697079


統率武力知力政治魅力
張翼7574727270
張嶷7972757775
馬忠7872687879
 



<補足>

 関羽は統率、武力がトップクラス。演義での活躍シーンは多く、正史でもずば抜けた武名があった。なお、武力は張飛より1下(演義のイメージ通り)。
 一方、知力、政治も高めに設定。荊州の西部を取りまとめ、魏や呉と対し、しばらく隙を見せなかった。

 張飛は武力が呂布に次ぎ、関羽より1だけ上。演義のイメージ通り。また、知力は、後期のシナリオでは63。正史の張飛は、そもそも「単純」といった記述はなく、(魏の許褚・典韋みたいな)絵に描いたような豪傑とは異なる。しかし、理知的なタイプではなく、その点は演義と同様。


 趙雲は統率、武力共にトップクラス。武力は関羽より1下。これらは、演義のイメージ通り。知力、政治も高めに設定。正史では中護軍(首都の軍のまとめ役)に任じられており、知性も備えていたと思われる。(それでも、やや過大。)
 また、馬超は統率、武力がトップクラスで、趙雲に似る。一方、政治は極端に低い。正史では、呂布とイメージが被る。
 魏延は、武力が90超え。演義では、黄忠と張り合えるレベル。正史でも、蜀屈指の勇将。一方、魅力値は張飛以下で、やや過小。暴虐エピソードはそうない。


 廖化は統率、武力、知力いずれもそこそこ。イメージ通りの数値。演義の後半では主力級の扱いで、かなり出番が多い。また、正史での官職を見ると、政治値ももう少し高くていい。
 王平も、イメージ通りの数値。ほぼ万能タイプ。基本的に、廖化の強化版という感じだが、魅力は少し落ちる。


 張翼、張嶷、馬忠は似た数値。正史によると、いずれも地方統治、対異民族で活躍した人物。張嶷の活躍は華々しく、馬忠は堅実で有能。両者の活躍により、南方は安定した。
 張翼は法治を旨とし、地方長官を次々歴任。行政能力に定評があったと思われる。ただ、一度異民族に反乱を起こされ、そのためか政治値は張嶷らよりやや下。(反乱が起きたのはその一度。)
 一方、演義の張翼は、劉璋の部下として登場。城壁の上にあって、味方の主将劉璝(りゅうかい)を背後から斬殺し、劉備に投降する。果断で容赦ない性格。(勿論史実ではない。)

 なお、演義の張翼は、魏延、王平と三人がかりで顎煥(がくかん)を捕らえるシーンがある。(メインは魏延。)一方、演義の張嶷は、王双と数合打ち合うシーンがある。張嶷は正史でも、武勇伝が目立つ。武力は、三者(張翼・張嶷・馬忠)の中で一番のイメージ。






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