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塚本青史「三国志曹操伝」(講談社文庫)




 正史準拠の小説。上巻、中巻、下巻。
 創作の部分が多く、人物描写にも重点がある。重厚な作品。

 上巻では、時代の様相と、旗揚げ以前の曹操をじっくり描く。袁家の二人(袁紹、袁術)の出番も多い。




仲路さとる「異三国志」(学研M文庫)






 三国志のif小説。本来の歴史とは異なる、あり得た歴史を描く。全6巻。
 舞台は、群雄割拠の時代。倭人の少年(寡黙で聡明)が暗躍し、情勢に影響を与える。
 文章のリズムがよく、かなり読みやすい。

 なお、この作者には、「叛三国志」「群龍三国志」などの著書もある。どちらもif小説。後者は袁術、李傕が活躍する。




陳某「火鳳燎原」(MFコミックス)




 台湾の三国志漫画。日本語版は全9巻。(原作はもっと長い。)
 正史、演義を元に、オリジナルの物語が展開される。
 主人公は司馬懿だが、多様な人物が活躍。袁紹にかなり大物感がある。




片山まさゆき「SWEET三国志」(講談社)




 ヤンマガKCで全5巻。演義準拠のギャグ漫画。登場人物は全員、デフォルメされている。
 終始、退屈せず読める。とにかく面白い。




高島俊男「三国志 きらめく群像」(ちくま文庫)




 三国志の分析本。自由な視点から人物・出来事を分析し、既存のイメージを打破する。
 終始、飽きずに読める。三国志のノンフィクションの中で、一番面白かった。




易中天著、鋤柄治郎訳「三国志 素顔の英雄たち」




 中国の人気本「品三国」の翻訳らしい。上巻と下巻。史書を堅実に掘り下げ、そこに人間学的視点を加える。
 対象は、まず、三国の人物と袁紹。更に、袁術、劉表なども取り上げる。また、蜀政権の話が多め。劉禅と諸葛亮の関係を、献帝と曹操の関係に例えている。

 本書は、高島俊男「三国志 きらめく群像」と同じく、飽きずに読める。分量も多く、読み応えあり。
 



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