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三國志14の能力値(魏晋2)

 アイテム・官位によるUPを含まない値。


<データ>

統率武力知力政治魅力
荀彧5414959994
荀攸7326948886
程昱7049 907956
郭嘉6215988480
賈詡8648978557


統率武力知力政治魅力
劉曄4032927369
董昭2425858259
蒋済5043857755


統率武力知力政治魅力
陳羣3214749773
鍾繇7024769177
王朗4735798150
華歆2533828314




<見解>
 荀彧は政治値が最も高い。史実では国政の重鎮。長年に渡り、無難に政務を統括し、曹操政権を支えた。参謀としては、大局を見据える戦略家。

 諸参謀の中で、知力トップは郭嘉。事の変化をよく読み、常に的確な助言をした人物。記述は多くないが、曹操からの信頼は一番だった。演義でも、曹操軍一の軍師。
 なお、政治値も結構高い。政情判断に長けていたが、基本的に孤高の人。政治家としては、微妙な面もあると思われる。  

劉曄は、知力がかなり高評価。正史では、曹氏三代の腹心として活躍。
 董昭の知力は85。妥当なところ。演義の出番は少ないが、正史では袁紹・曹操の元で巧みに策を巡らした。一方、蒋済の政治値は、もう少し高くていい。程昱、郭嘉などより政治家寄り。


陳羣は、政治値がずば抜ける。優秀な儒家官僚。「九品官人法」の実績は大きい。また、策士ではないが見識は高く、知力も80以上あっていい気がする。
 鍾繇も、優秀な官僚というタイプ。陳羣に次ぐ実績。また、かつて朝廷で李傕らを言いくるめ、後には、関中(長安以西)の情勢によく対処した。かなりの切れ者だった筈。やはり、知力80以上のイメージ。

 王朗は、魏の重鎮。国政に関し度々提言。また、司法でも活躍している(これは鍾繇も同様)。加えて、会稽太守として治績あり。政治値は、もう少し高くてもいい。また、演義では何故か、武闘派としても描かれる。(太史慈相手に、数合打ち合うシーンがある。)しかし、武力は低く設定。
華歆は知力が80以上で、陳羣らより高い。演義での狡知を評価したのだろう。政治値は、恐らく正史準拠。
 なお、王朗は魅力値が低め。華歆は露骨な低さ。いずれも、演義のみに準拠していると思われる。

関連:正史と演義の差異 / 演義の王朗




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