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三國志14の能力値(蜀1)

 アイテム・官位によるUPを含まない値。



統率武力知力政治魅力
劉備7673747899
劉禅0305090468



<補足>

 劉備は、統率・武力・知力・政治いずれも70台。バランスが取れている。また、魅力値はトップで、納得がいく。
 正史を見ると、人心掌握に長け、行く先々で歓迎された。判断力も備え、常に抜け目なく行動。各地を転々としながら、勢力を維持し続けた。
 一方、長期的戦略と、国の行政に関しては、諸葛亮らの力が必要だった。しかし、指導者として国、人々を治めるセンスは、非凡なものがあった筈。政治値が知力値より高いのは、納得しやすい。

 また、演義の序盤では、軍事での活躍が多い。二本の剣を用い、弓にも長ける。更に、伏兵策を用い、黄巾軍を破る話あり。また、敵将張宝の肘に矢を当て、別の戦いでは、敵将孫仲を射殺。虎牢関では、関羽、張飛と共に呂布と打ち合う。
 正史においても、武才は定評があった。また、益州戦以後は、大軍も率いている。統率、武力いずれも、もう少し高くても違和感ない。


 劉禅は、前作では一応まともだったが、ネタ評価に戻ってしまった。演義のイメージをデフォルメ。(演義でも、最初はまとも。)しかし、魅力値は高め。

 劉禅の知力や政治は、普通に評価すれば、多分標準的な数値になる。諸葛亮の時代、無難に帝として君臨(11年間)。相応の賢明さはあった筈。
 諸葛亮の死後は、実権あり。以後、蜀滅亡まで29年、朝政に大きな乱れなし。人事能力は、そこそこ備えていたと思われる。






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